新刊『旅の建築フィールドノート術』(学芸出版社)の発売を記念して、著者
で建築士の渡邉義孝さんをお招きして、世界の建築を巡る旅の記録術について
スライドを眺めながらたっぷりと語っていただきます。前作『台湾日式建築紀行』
では、約10年にわたって書き続けてきた台湾の日式建築に関する手書きで詳細
に描かれたフィールドノートを、地方ごとの日式建築訪問記や「日式建築とは
何か?」「台湾日式建築の鑑賞ポイント」などに分類してを詳しく紹介してい
た渡邉さん。新刊は、約31年間で54の国と地域を巡り、「生きた時空間」の中
で建築と出会い続ける渡邉さんが、これまでの旅で作成した3000頁超のノート
づくりに裏打ちされた図法選択や聞取り・実測手法、速記や時短着彩のテクニ
ック、人や食の描き方など、旅のフィールドノートの記録術をまとめた1冊です。
住宅設計、民家再生、文化財調査等の業務のかたわら、ボスニア・ヘルツェゴ
ビナ、中国、カザフスタン、キルギス、トルクメニスタン、アゼルバイジャン
など、主にユーラシア各地の伝統的建築のフィールドワークを続けている渡邉
さんだけに、世界各地でスケッチ旅行をした際のエピソードや本には掲載され
なかった貴重なお話が聞けるはず。渡邉さんのファンの方はもちろん、世界の
建築を巡る旅が好きな方や旅のスケッチや記録術に興味がある方はぜひ
ご参加ください!