のまどイベントのお知らせ  


11月&12月のイベントの開催が決定しました。


11/21(木)に新刊『高雄港の娘』(春秋社)の発売を記念して、翻訳を担当した
台湾ルポライターの田中美帆さんをお招きして、日本統治時代や戦後の台湾女性の
生き方を通して見える台湾の現代史についてスライドを眺めながらたっぷりと
語っていただきます。

また、11/29(金)にフリーランスライターの山秋真さんをお招きして、
「声をあげる人々が未来を変える〜能登地震と原発」というテーマで
スライドを眺めながらたっぷりと語っていただきます。

さらに、12/6(金)に新刊『ドイツの心ととのうシンプルな暮らし365日』(自由国民社)の
発売を記念して、著者でライターの久保田由希さんをゲストにお迎えして、
ドイツで感じたシンプルで豊かな暮らしについてスライドを眺めながら
たっぷりと語っていただきます。






2024年 11月21日(木曜日)
●田中美帆
(たなかみほ)

1973年、愛媛県生まれ。大学卒業後、出版社で編集者として勤務。2013年に語学留学のため渡台し、翌年、台北人の夫と結婚。2016年上阪徹のブックライター塾3期修了。2017年からYahoo! ニュースエキスパートオーサー。2021年台湾師範大学台湾史研究所修了。修士論文「移動與境界--臺北高校生・入管官僚竹内昭太郎的記憶分析(移動と境界--臺北高校生・入管官僚 竹内昭太郎の記憶を辿る)」。公式サイトはnote「台湾ひとり研究室」。

◆田中美帆さんnote
https://note.com/
tanakamiho_tw


台湾ルポライター 田中美帆さん
   スライド&トークイベント


「女性の生き方を通して
見える台湾の現代史 

〜日本統治から戦後の政治弾圧まで








2024年11月21日(木)

19:30〜(19:00開場)






新刊『高雄港の娘』(春秋社)の発売を記念して、翻訳を担当した台湾ルポライターの
田中美帆さんをお招きして、日本統治時代の台湾女性の生き方を通して見える
台湾の現代史についてスライドを眺めながらたっぷりと語っていただきます。
2013年に語学留学のため台湾に渡り、ライターや編集、翻訳、字幕校正など多岐に
渡る活動を通して台湾に暮らす人々の声を取り上げてYahoo! ニュースエキスパート
オーサーなどの媒体に発表してきた田中さん。新刊『高雄港の娘』では、日本統治時代
に台湾南部の港町・高雄に生まれ育った女性の視点を通して、日本統治時代や戦後の
政治的弾圧など現代台湾の100年にわたる歴史を問い直した小説の翻訳を担当されて
います。10年以上台湾に在住し、台湾ルポライターとして日本統治時代や台湾と日本の
戦後の歴史について台湾の人たちから直接取材をして発信している田中さんだけに、
翻訳の際の秘話や日本の人が知りえない興味深いエピソードが聞けるはず。
田中さんのファンの方はもちろん、台湾が好きな方や日本統治時代や戦後の台湾
の現代史に興味がある方はぜひご参加ください!







*当日は、田中美帆さん翻訳の新刊『高雄港の娘』をはじめ、
台湾関連の書籍もあわせて販売する予定です。





お申込みはコチラから
(お名前、お電話番号、参加人数を明記してください)

*オンライン参加の場合は下記のサイトからお申込み下さい

https://twitcasting.tv/nomad_books/shopcart/339215




【参加費】1100円(会場参加) ※会場でお支払い下さい
        1100円(オンライン参加)  ※下記のサイトからお支払い下さい
        https://twitcasting.tv/nomad_books/shopcart/339215


【会場】旅の本屋のまど店内  
 東京都杉並区西荻北3-12-10 司ビル1階

     【申込み・問い合わせ】お電話、e-mail、店頭にてお申し込みください。
         TEL&FAX:03-5310-2627   e-mail :info@nomad-books.co.jp
          (お名前、お電話番号、参加人数を明記してください)
             ※定員になり次第締め切らせていただきます。


                 主催:旅の本屋のまど
                 協力:春秋社
2024年 11月29日(金曜日)
●山秋真
(やまあきしん)

神奈川県出身。ノンフィクションライター。1992年から石川県珠洲市へ通いはじめる。1993年、日本大学芸術学部卒業。以降、原発計画にゆれる珠洲と、計画に関連する裁判の傍聴に通う。2003年の計画凍結後、社会学者の上野千鶴子氏の東大大学院ゼミへ通う(05〜09年)。現在は上関町祝島へ通い、取材を続けている。著書に『ためされた地方自治 原発の代理戦争にゆれた能登半島・珠洲市民の13年』(桂書房)があり、同書で平和・協同ジャーナリスト基金荒井なみ子賞(2007年)、松井やよりジャーナリスト賞(2008年)を受賞。

◆山秋真さんHP
https://yamaakishin.
jimdofree.com


フリーランスライター 山秋真さん
   スライド&トークイベント


「声をあげる人々が未来
を変える
〜能登地震と原発







2024年11月29日(金)

19:30〜(19:00開場)






2024年1月1日に起こった能登地震。その震源地に近い場所(石川県珠洲市高屋町)
に、かつて原発建設が予定されていたことをご存じでしょうか。1975年に持ち上がった
計画は、住民の反対運動と、それを切り崩そうとする電力会社側との28年に及ぶ
闘いの末、2003年12月についに凍結されました。

山秋真さんは、大学時代に珠洲の人々と出会い、地元藤沢から何度も現地に通い
続けて、2007年には原発計画に反対する住民がその声や思いを集会や市長選
などで実現させようとする草の根民主主義の動きと、ブローカーらが原発用地買収
に暗躍する実態を描いた『ためされた地方自治 能登半島・珠洲市民の13年』
(桂書房)を出版。その著書は、2024年の能登地震後再び大きな注目を浴びました。

震災から10ヵ月、この秋の甚大な水害も受け、能登の人々は困難に喘いでいます。
山秋さんに現在の能登の状況を報告いただくと同時に、地域の人々が諦めずに
声を挙げ続けることの大切さについてお話しを伺います。山秋さんのファンの方は
もちろん、能登半島の現在の状況に関心がある方はぜひご参加ください!









*当日は、山秋さんの著作もあわせて販売する予定です。





お申込みはコチラから
(お名前、お電話番号、参加人数を明記してください)

*オンライン参加の場合は下記のサイトからお申込み下さい

https://twitcasting.tv/nomad_books/shopcart/342450




【参加費】1100円(会場参加) ※会場でお支払い下さい
        1100円(オンライン参加)  ※下記のサイトからお支払い下さい
        https://twitcasting.tv/nomad_books/shopcart/342450


【会場】旅の本屋のまど店内  
 東京都杉並区西荻北3-12-10 司ビル1階

     【申込み・問い合わせ】お電話、e-mail、店頭にてお申し込みください。
         TEL&FAX:03-5310-2627   e-mail :info@nomad-books.co.jp
          (お名前、お電話番号、参加人数を明記してください)
             ※定員になり次第締め切らせていただきます。


                 主催:旅の本屋のまど
2024年 12月6日(金曜日)
●久保田由希
(くぼたゆき)

東京都出身。日本女子大学卒業。出版社勤務の後、フリーライターとなる。ただ単に住んでみたいと、2002年にベルリンへ渡りそのまま在住。散歩をしながらスナップ写真を撮ることと、ビールが大好き。ドイツ・ベルリンに関する著書17冊。近編著に『移住者たちのリアルな声でつくった 海外暮らし最強ナビ ヨーロッパ編』(辰巳出版)。2020年8月より拠点を日本に移す。チカ・キーツマンとともに「ベルリン・ブランデンブルク探検隊」を結成し、日独を行き来しながら知られざるドイツを発掘している。

◆久保田由希さんHP
「クボタマガジン」
http://www.kubomaga.com/


ライター 久保田由希さん 
   スライド&トークイベント


「ドイツで感じた
シンプルで豊かな暮らし」







2024年12月6日(金)

19:30〜(19:00開場)






新刊『ドイツの心ととのうシンプルな暮らし365日』(自由国民社)の発売を記念して、
著者でライターの久保田由希さんをゲストにお迎えして、ドイツで感じたシンプル
で豊かな暮らしについてスライドを眺めながらたっぷりと語っていただきます。
前作『ドイツの家と町並み図鑑』では、絵本から抜け出てきたような中世の木組み
の家、茅葺き屋根の古民家、ブルーノ・タウト設計のカラフルでモダンな団地など、
日本人には知られていないドイツ各地の個性豊かな建物を、その背景にある
風土や歴史も合わせながら著者独自の視点でたっぷり紹介していた久保田さん。
新刊では、季節の行事や習慣、久保田さん自身の思いなど、これまで久保田さん
がドイツで経験したありのままの365日の暮らしを写真と文章で綴った1冊になって
います。ドイツに18年近く暮らし、日本に拠点を移した今も1年のうちの数ヵ月を
ドイツで過ごしている久保田さんだけに、合理的に考え、自分の意見を持ちながら
も他人への配慮を忘れず、「もの」より「こと」を大切にして日々を過ごすドイツの
人たちの豊かな暮らしの秘訣についての貴重なお話が聞けること間違いなしです。
久保田さんのファンの方はもちろん、ドイツのライフスタイルや文化、食生活に
興味のある方はぜひ参加くださいませ!
当日はドイツのプチお菓子が付きますよ!








*当日は、久保田由希さんの新刊『ドイツの心ととのうシンプルな暮らし365日』をはじめ、
久保田さんの既刊やドイツ関連の書籍もあわせて販売する予定です。





お申込みはコチラから
(お名前、お電話番号、参加人数を明記してください)

*オンライン参加の場合は下記のサイトからお申込み下さい

https://twitcasting.tv/nomad_books/shopcart/342964




【参加費】1100円(会場参加/ドイツのプチお菓子付)※会場でお支払い下さい
        1100円(オンライン参加)  ※下記のサイトからお支払い下さい
        https://twitcasting.tv/nomad_books/shopcart/342964


【会場】旅の本屋のまど店内  
 東京都杉並区西荻北3-12-10 司ビル1階

     【申込み・問い合わせ】お電話、e-mail、店頭にてお申し込みください。
         TEL&FAX:03-5310-2627   e-mail :info@nomad-books.co.jp
          (お名前、お電話番号、参加人数を明記してください)
             ※定員になり次第締め切らせていただきます。


                 主催:旅の本屋のまど
                 協力:自由国民社