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店長の苦悩の日々日記


店長の苦悩の日々日記


寄席とそば 2004年09月30日(木)

昨日は1ヶ月ぶりに浅草演芸場に行ってきた。
あいにくの雨だったので(というか台風が来てたのだ)
少しいつもより遅めに行ったのだが、さすが浅草、台風が来てるにもかかわらず笑いを求めてたくさんの「高等遊民」が来ていて、ビックリしてしまった。
こうやって寄席で笑いながら死ねたらいいだろうなあー、なんて想像してしまった。

肝心のメンツであるが、今回いきなり行ったら円菊さん
が登場。その後も、のいる・こいるや南喬さん、市馬さん
といった私の好きな人たちがぞくぞくと出てきたのだが、
今回なんといっても良かったのは、桂文朝さんの「粗忽長屋」である。このはなし自体、寄席で見るのは今回で2回目
か3回目だったのだが、文朝さんの今回のはずば抜けて良かったように思う。まあ、小三治や談志のを見てないので
一番かどうかは分からないが…。

その後は、いつも浅草演芸場に行ったら帰りに寄っている
そば&天ぷらの「十和田」でそばを食ってしめることにした。江戸っ子でもないのに、江戸っ子気分が楽しめる
コースである。みなさまもお試しあれ。

ヒマ、それとも? 2004年09月28日(火)

今日もあまり人は多くなかった。

が、かといって暇だったかというとそうでもないのである。書店というのは本当に細かい仕事がチマチマと本当に
数多くあるものなので、なんだかんだいって全くボケーっとできないのだ。

まあ、どの仕事でも同じだが、自分で仕事をつくろうと思えばいくらでもつくれるし、サボろうと思えばいくらでも
サボれるのである。今の自分はどっちだろうか?

魔の10月、11月 2004年09月27日(月)

今日は、1日中雨が降ったり止んだりのなんともはっきりしない天気であった。そのせいもあってかお客さんもものすご〜く少なくて、本の売上もかなり落ち込んでしまった。が、保険の方は留学生保険が入ったりして結構
良かったりするのだから不思議なものである。

それにしても、今月は日によって売上のバラツキがはげしい。特に、本の売上に関して顕著にあらわれていた。
10月になるとこれがさらにひどくなるのだろうか?

10月、11月というのは去年すごく売上に苦しんだ経験があるので、今年はなんとか安定した売り上げを保ちたいのだが、どうなることだろう。オンラインショップが好調なのが、いい傾向なのだが、果たしていかに!

今年もあと3ヶ月 2004年09月25日(土)

今日もというべきか、店に来店されるお客さんがめっきり
少なくなってきている。ちょっと厳しい傾向である。

が、カベルナリアさんのイベントの予約はかなり増えてきたので、ホット一安心である。そろそろ、その次のさかぐちとおるさんのイベントの告知活動を始めないといけないかな。
10月から11月にかけてはイベントのオンパレードであるので、並行して告知をしていかなければいけないのは、結構しんどいものである。が、これもお店の宣伝活動の一環なのだから、頑張らなくては。

午後には社長と月末の支払の話し合い。そこで、いろいろとお店の今後について話あった。うーん、今年もあと3ヶ月。そろそろまた社長の小言が年末に向けて始まりそうである。やれやれ。

キャンペーンのおかげ? 2004年09月24日(金)

今日は、朝から天気が不安定で霧雨が降っていた。
仕入れに行きたいのだが、午前中に行こうか、午後に行こうか考えたのだが、天気予報を信用して午後に神田に行くことにした。

いつものように大洋社から始まって、最後地方小出版アクセスまでいくつかの取次の店売をまわっていろんな本を仕入れて、両手に袋をかかえ、背中には荷物でパンパンになたリュックを背負いつつふらふらになりながらお店に戻ってきた。仕入れはいつも楽しいけど大変である。

今回「シマダス」を3冊仕入れてきたのだが、今のまどのオンラインで一番売れているのが「シマダス」なのである。
送料無料にしたおかげで重たいこの本をネットで買う人が多くなっているのだろうか?それなら、キャンペーンをやっているかいがあるってもんである。

ビックリDay! 2004年09月22日(水)

今日は、昨日がウソのようにいろいろなことがあった。
まず、いきなり今日になってカベルナリアさんのイベント予約が殺到しはじめたのである。これは一体どういうことなんだろう。いろんなところに告知・宣伝したおかげなのだろうけど、どこからみんな見つけたのかが知りたいとこだ。

まず、そのことに驚いて、次に午後に古本の仕入れに行ったのだが、今度は仕入れに行った古本屋で驚くことがあったのだ。いつものように、荻窪のささま書店へ行き、その後西荻の猫の手と行き、音羽館へと行った。そこでもいつものように何冊かの古本を買おうとレジに行ったとき、突然レジの人がこういったのだ。「あのー、のまどの方ですよね?」え、なんで分かるのと一瞬ビックリしてしまい「違います」と言おうかなとも思ったのだが、ウソを言ってもしょうがないので「ええ、そうです」と答えたのだ。
なんでも、のまどの前の店長のIさんが今は版元の営業
マンとして良く来ているらしく、今の店長(私)が音羽館によく仕入れにいっていると言ってたみたいなのである。

それにしても、名前も顔も知らないのによく分かったものである。

今日はビックリしてばかりの日であった。

なんでもない一日 2004年09月21日(火)

なんの変哲もない一日。
特別変わったことがなにもない一日。

そんな一日もいいものだなあ。
今日はまさにそんな日だった。ただ、のまどのオンライン
の注文が最近かなり増えてきたのは、いい傾向かな。

とにかく、落ちついた一日だった。

もう12月の… 2004年09月20日(月)

今日は9/20なのに敬老の日である。
ハッピーマンデーでこうなったみたいなのだが、どうもピンとこない。やっぱり敬老の日は9/15っていうイメージなんだよなあ。ってそこまで、敬老の日にこだわりがあるわけではないが…。

ここ2、3日、少し保険&本の売上が落ちてきたようだ。
そろそろ夏休みシーズンは終了ということなのだろう。
次はもう年末に向かって皆動き始めているみたいで、12月の保険の申込みがすでにあるのだ。どうしてみんな先のことばかり考えるのだろう?今がなければ、未来はないというのに。

今週は月曜&木曜日が祝日なので、ちょっといびつな1週間
になりそうである。

そろそろ夏のピークも… 2004年09月18日(土)

少しここのところ、保険のペースが落ちてきたようである。それでも去年のペースははるかに上回っているので
いいと言えばいいのだが、社長の目標値が高いのでもうひと踏ん張りしたいところである。

今日は、再度カベルナリアさんのイベントの書き込みを
シコシコとおこなう。吉祥寺はお祭りということもあって
いつも以上に通りには人出が一杯なのだが、お店にはなぜかあまり影響がないのである。

そろそろ保険も落ちついてくるので、店内のレイアウトを変える案でも考えようかな。

某取次の営業マン 2004年09月17日(金)

今日は午前中はメールの処理や事務作業やメルマガ発行の準備をして過ごし、午後からは神田へ仕入れに出かけた。

なぜ今週は2度も神田へ行ったのか?それは、某取次の営業の方が仕事をちゃんとしてくれないから、である。
というのも、いつも神田のその取次の店売で商品を抜いて
送ってもらうのだが、これが2週間ぐらいしないと届かないのである。というより営業の彼がその作業をしてないのである。なんたる手抜き!仕事はちゃんとしようよ、Yさん。ただ、そのいい加減さがその取次の会社全体の「売り」みたいなものなので、まあ許せるかなとも思うのだけど、ただ、最低限のことはやって欲しいものである。

韓国映画&ドラマ 2004年09月16日(木)

最近、韓国ドラマ&映画にはまってしまった。
きっかけは、もちろん「冬のソナタ」なのであるが、これがなかなかどうしてクオリティの高いものが多くて、ビックリしている。

ドラマでは、ヨン様ことぺ・ヨンジュンが出ている「ホテリアー」「愛の群像」を見たのだが、冬ソナの彼の役をイメージして見てしまうと、完全に裏をかかれてしまうのだ。そう、冬ソナの役は彼の役者の顔としのほんの一部分にすぎないことが分かるのである。以外と演技はうまいんですよ。

映画では、最近見た中では、「8月のクリスマス」という映画が秀逸かつ感動してしまった。ストーリーとしては何も起きない日常を描いているのだが、その淡々とした中にも
深い味わいがあり、北野武や小津安二郎を思い起こさせる
ものがあるのだ。見てないかたは、ダマされたと思ってぜひ。

あとは、「JSA」に出ていたソン・ガンホ主演のプロレス映画「反則王」もオススメである。これは、韓国のコメディ映画なのだが、とにかく主演のソン・ガンホがもうオモシロイというかスゴイのだ。彼はシリアスな役だけでなくコメディもできるし、「役者魂」を感じる俳優である。

他にもいい映画がたくさんあるので、今まで1度も韓国映画を見てない方は、ぜひ何かチャレンジしてみてはいかかでしょうか?

またここにも一人 2004年09月14日(火)

今日は情報センター出版局の営業の方が来店した。
普段は担当の企画部の方と電話でしかやりとりをしていないのだが、なぜか突然飛び込みで営業にきたのだ。

いろいろと業界話をしていたのだが、なんと彼は以前は池袋の芳林堂で地図・ガイドのコーナーを担当していたそうなのだ。そこで、以前勤めていた書店に営業にきていた
児童書の版元の人の名前をいうとやはり知っていた。
というのも、その彼も芳林堂を辞めて児童書版元の営業を
していたからなのだ。

「そんなに芳林堂って辞める人が多いの?」と聞いてみたところ、今はかなりの数になるというのだ。
書店チェーンはどこもしんどいね。
ここもしんどいけど…。

ハリーちゃんは売れ残り? 2004年09月13日(月)

今日は金曜日に行けなかった神田への仕入れへ午前中から
出かけた。いろんな店売所で大量に「ハリーポッター」が積み上げられているのを目にするのだが、本当に売れているのだろうか?これまでのようには売れていないという話を聞くのだが、多分本当だろう。

今日は、三省堂で旅関係の本をチェックしてみたのだが、
こんな本出てたんだというものが何点かあり、のまどの品揃えもまだまだだなと痛感してしまった。

午後はまたまた保険の接客に終始してしまい、あっという間に1日が終わってしまった。

いい流れかな? 2004年09月11日(土)

今日はイベントの告知関係にチカラをいれることにする。
というのも、カベルナリアさんのイベントの予約がなかなか増えていかないからである。

そこで、沖縄関係のサイトを中心にいろんな掲示板に書き込みをしたり、チラシを知り合いのところに送ったりして
みたのだが、どうだろうか?

さて、それにしても今月もかなりのペースで保険の申込み
があるので、嬉しいことは嬉しいのだが、そのために本屋の方になかなか重点をおけないのがなんともハガユイ感じである。最近は、のまどのオンラインショップも注文がかなり入るようになっているので、このいい流れをなんとか
いい形にできればいいのだが。

ひとのつながりって不思議だ 2004年09月10日(金)

今日はなにやら朝から雲行きが怪しくて午後からは雨が降るかもしれないとのこと。本当だったら今日は神田村に仕入れに行くつもりだったのだが、3時過ぎぐらいから雨が降り始めたので、止めることにした。

しかし、止めたことによって思わぬことになったのである。というのは、あるお客さんから「雑誌『島へ。』って
のまどに置いてますか?」と聞かれたのだが、実は置いていなかったのだ。「あいにく置いてないんですよ」と答えると、そのお客さんは「のまどに置いてないのはマズイですよ。ぜひ置いてください」と要望されたのだ。

そこで、すぐさま雑誌『島へ。』の編集部に連絡したところ、なんとすぐに直取引してくれることになったのである。なんていう展開。しかも、電話で対応してくれた方は
カベルナリア吉田さんと友達だというのである。

世の中こうやってまわってるんだよなあ、と改めて実感した1日であった。

お客さんからの告白 2004年09月08日(水)

きょうも相変わらず保険の申込みが多いかな。
そんな中、ある女性が保険の申込みに来た。

最初は普通にこっちも接客してたのだが、どうも私の顔を見てなにやら考え込んでいるのである。
「何かイヤなことでも言ったかなあ?」なんて考えていたのだが、その彼女がいきなり私にこう言ったのである。
「あのー、どこかの雑誌に載っていませんでしたか?」
一瞬何を言ってるのか分からなかったのだが、少し考えてから思い出したのである。そう、彼女の言う通り、8月28日
発売の女性雑誌「ルーシー」に写真付きでのまどの記事が載っていたのだ。

こんな経験いままでしたことがなかったので、すごくビックリするやら恥ずかしいやらで、その場はなんとか取り繕ったのだが、なぜかしばらくしてからはうれしくなってきた。

こういうのが積み重なって行くと勘違いしてしまうんだろうなあ。

T君のおかげで… 2004年09月07日(火)

昨日からアルバイトのT君が実家へ帰省のため、明日まで3連休をとっている。実家なんて自分はいつ以来帰ってないだろう?多分、去年の3月に帰って以来かもしれない。
今は、香川県も映画「世界の中心で愛を叫ぶ」のロケに使われた所が観光名所になっていて、大変なことになっているみたいである。一体どんなことになっているのか、見てみたいものだ。

さて、今日はメルマガを出す作業に1日を費やすことになるだろう。というのも、本当は先週末に出すはずだったのが
イベントの関係で遅れてしまったので、なんとか今日中に出そうと思っているのだ。まあ、メルマガも最初は要領がわからなくていろいろと非効率なことをやっていたのだが、今ではかなりなれてきたので結構、短時間で作れるようになってきた気がする。ただ、それもこれもT君が入ってくれたからなのだ。今日もある程度下準備をT君がしてくれていたので、なんとか今日中にメルマガを配信できたのだ。ほんと、T君ありがとう。

今後もイベントが目白押し! 2004年09月06日(月)

坪井さんのイベントも無事終了し、ホット一安心。
しかし、ほんと坪井さんって人は飄々としていてスゴイ人なのである。イベントの内容をあとでいろいろと聞いたのだが、こんな人がこの日本で生活できてること自体が奇跡に近いんじゃないかと思ってしまう。だって4ヶ月もイカダ
に乗ってたなんて考えられます、みなさん!

さて、次はカベルナリア吉田さんという沖縄関係の本を
最近出した方のイベントを10/9(土)に開催することが
決定したので、その準備をしなくては。
他にも、10月にもう一つイベントをする予定だし、11月には旅の連続講座みたいなものもやるかもしれない。
ということで、今後2ヶ月はイベント関係はかなり忙しくなりそうである。頑張りましょう、Mさん!

結局29名もの人が集まってくれた 2004年09月04日(土)

今日は、坪井さんのイベント当日。
いまのところ21名の予約である。本当に今日10人も連れてきてくれるのだろうか?

イベントの準備だが、今回は初めて私はレジ役にまわり、
アルバイトのT君にMさんと一緒にやってもらうことにした。が、これがとんでもなかったのだ。今日に限ってもう
保険の嵐が吹き荒れて、休憩もままならない状態で、終始1日中保険をやりつつイベントの申込み客の接客もしなくてはいけなかったので、すごくヘトヘトになってしまった。

さて、肝心の坪井さんのイベントだが、なんと本当に当日8名もの人を坪井さんが連れてきたので、なんと結局29名もの人に集まってもらうことができた。恐るべし坪井さん!

イベントの内容自体は私が今回参加できなかったので、詳細はわからないのだが、以外としゃべりは上手だったみたいで、結局2時間以上もの長いイベントになってしまった。

後日詳細はメルマガ&HPで報告しますので、乞うご期待
してください。

ハリーポッターを… 2004年09月03日(金)

今日は、9月に入って初めて神田へ仕入れに行ったのですが、お目当ては「ハリーポッター5巻」。なんで、旅の本屋なのにって思う人がいると思うけど、実はうちのお店では店頭以外では、旅の本以外でもお客様から注文があれば取り寄せをしているのです。まあ、ごく馴染みのお客さんや社内販売用が中心なのですが、今回は保険会社さんの方からの注文にお答えして、神田からフーフーいいながらやっとの思いで持ちかえりました。まあ、喜んでもらえれば
疲れも吹っ飛びますが。

さて、9月に入っても全く衰えることのない保険の申込みですが、感じとしては8月以上に多いような気がします。

明日は、いよいよ坪井伸吾さんのイベント当日です。
少し人の集まりが少ないのが気になりますが、本人いわく
「当日に10名ぐらい呼びますよ」と言っていたので、それを信じることにしようかな。

プロ野球問題 2004年09月01日(水)

今日から9月。暑かった夏がようやく終わりに近づき、最近では夜に虫が鳴くようになってきた。

オリンピックも終わり、今後の注目はやはりプロ野球再編問題であろう。このことに関してはいろいろと言いたいことがいっぱいあるのだが、今日はまだこのことには
詳しく触れないでおく。ただ、ひと言。ナベツネさん、あんたはもう時代遅れなんだから、鳥の写真をこっそり
撮って、老後の生活を楽しんだ方がいいんじゃないの?

とにかく、「長嶋ジャパン」の敗退といい、1リーグ制
問題といい、根っこのところではつながっていると思うので、そこをどうにか変革しない限りこの国のプロ野球は衰退するしかないのではないか。古田よ、お前にかかってるぞ!!


Web Diary ver 1.24