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店長の苦悩の日々日記


店長の苦悩の日々日記


今年も今日で半分 2004年06月30日(水)

今日は月末。末締めの事務処理をもくもくとこなす。

今月も保険が好調で、前年の数字を大きくクリアしており、お店に大きく貢献している。一方、本であるが、こちらはなかなか思ったほど数字が伸びてはいないが、だが確実にオンラインの売上は上がってきているので、このままの流れを継続していきたいと思う。しかし、本当に本の売上を伸ばすのは大変なことである。現状維持するのでも大変なのだから…。やはり、売上を伸ばすには、本以外のもので利益をあげなければいけないのだろう。

さあ、明日からは7月。いよいよ夏本番で、忙しい時期に
突入である。

10年一昔 2004年06月28日(月)

今日は旅行前に行って以来行けていなっかた店売に
出かけた。

約10日ほど行っていなかったので、店売止め
で注文していた商品が大量にたまっていて、結局リュックと両手の手提げ袋が一杯になり、暑さも手伝ってヘトヘトになりながら店に帰ってきた。途中、アクセスという地方小の店で店員のHさんと旅行のことで話しがもりあがった。彼女は中国に何度も行かれてる中国フリーク
のようで、中国語も堪能らしい。ただ、最近の中国、特に上海の発展ぶりはすごいらしく、日本人の彼女でも入れないような超高級店がぞくぞくと出来ているようである。私も10年ほど前に上海に行ったが、その時とは全く
別の街になっているのだろう。

店に帰ってからも、あれやこれやのたまっていた事務処理が多くて、結局帰るのが9時を過ぎてしまった。

旅疲れ 2004年06月27日(日)

普通、海外旅行から帰ってきたら2、3日は何かこう旅の
余韻のようなものが残っているものだが、今回は全くそれがない。ほんと、ツアーだと海外に行ったのか、はたまた箱根にでもいったのか区別がまったくつかないのである。
やれやれ。

今日は旅行に行っていた関係で珍しく日曜日に出勤である。普段出たことがないので、どんな感じかつかめなかったのだが、やはり午後になるとかなりの混み具合で、結構
旅行明けの体にはしんどかったかな。

さて、すこしづつたまっていた仕事を処理していかないと…。

ボルネオ旅行 2004年06月26日(土)

無事帰ってまいりました、ボルネオ島から。

今回初めてツアーで4泊5日の旅行に出かけたのですが、うーんなんというか、はっきり言って私の体質にはツアーが
合わないというのがやはり確認させられた旅になったかな。

なにがあわないかはいろいろありすぎて書いてると膨大な
量になりそうなのでここでは書かないが、なによりも
最大の苦痛は「自分で決定できない」という点に尽きる。

何事も決められた中ですべてが進んでいくので、フラストレーションがたまっていく感じがして、不快このうえなかった。もちろんいい面もあるのだろうが、どんなに短い
旅行でもこれからはツアーでだけは絶対行かないつもりである。

さて、肝心のコタキナバルであるが、海は島へ行くと
そこそこきれいなビーチがあるのだが、今回は曇りの日
が多く、あまり感動するほどの美しさではなかった。
ただ、料理は屋台でもお店でもどこでもおいしくて、それだけは満足いくものになった。レモンソースの鳥の唐揚げ
は絶品だったなあ。

街中はかなりきれいに清掃されている感じで、やはりマレーシアが東南アジアのなかでもかなり上位にいるのだな
というのは実感できた。

あと、驚いたのは非常に日本人に似ている人がいたということである。おそらくボルネオの少数民族だと思うのだが、ここまで日本人と区別がつかないのは初めてであった。

しかしそれにしても、4泊5日はあまりにも短すぎたなあ。

明日からポルネオ島 2004年06月20日(日)

今日出社後、明日から5日間旅行に出かける。
もう1年半振りなので、すごく嬉しいのだが、ただ今回は
ツアーでしかもたったの5日間なのでちょっと不満である。

今までいろいろ海外には出かけたが、こんなに短いのは
初めてである。さて、一体どんな旅行になるのだろうか?

6/25までこの日記はしばらくお休みです。
旅行の内容は6/26以降のこの日記のなかで詳しくご報告します。

北欧の本&ポルトガル 2004年06月18日(金)

今日はまた一人体制の日である。

が、午前中に新評論社の営業の方が来店。
いろいろとお話をさせていただいた。以前、池袋の某書店にいたというと、聞きなれた人の名前が次々に出てきて
ほんとこの業界は狭い世界なのだと実感させられた。
結局、直で本を置かせてもらえることになったのだが、北欧関係の本が弱かったうちとしては、かなり強力な棚の補充になるだろう。

今日は、それ以降も一人の日というのにバタバタとしてしまい、あまり仕事ができなかった気がする。

さて、我がポルトガルだがロシアになんとか勝ち、これで
何とか最終戦のスペイン戦で勝てば決勝トーナメントへ
行けるのだが、なんとスペインにはここ30年ほど勝ってないそうなのだ。ここはひとつ歴史を塗り替えてくれ!

ボヘミアン 2004年06月16日(水)

今日は久々に仕事のことでも書こうかな。
来週の月曜から旅行に行くので、今日はその前の最後の
仕入れに行く。

いつものようにいつものルートで取次を周ったのだが、途中新しく古本屋ができていた。「ボヘミアンブックス」という名前なので、もしかして旅の本屋かなと思ったのだが、実際は普通の古本屋だった。

今日は、あまり仕入れの量が多くなく、久々にリュックも
軽かった。

それにしてもイタリア代表(サッカー)というのは、遺伝子の中にまで「守る」という意識が刷り込まれているのだろうか?前線にあれだけののタレントをそろえていながら
どうして点を取りに行かないのか、不思議でしょうがない。国民性といってしまえばそれまでだが、いつみても
退屈なのである。ラテン気質というものが、サッカーに関してはまるで発揮されないのだ。

イタリアの優勝はないと見た。

フランス対イングランド 2004年06月15日(火)

今回の予選カードのなかで、最も注目のカード、イングランド対フランスを録画でみた。見る前に一応衝撃的な結果
は知ってはいたのだが、それでも充分に愉しめる試合内容であった。

イングランドは中盤がスムーズに機能していたのに対し、
フランスはどうも中盤と前線のコンビネーションがイマイチで、アンリなんかはほとんどシュートらしいシュートを
打ててなかった。アーセナルとはエライ違いである。

その間にイングランドはFKから1点をあげる。そして
後半20分過ぎ、イングランドにPKが与えられた。
蹴るのはもちろんベッカム。だが、なんとこれを外してしまう。ここで決めてれば試合はほぼ決まりだっただろう。

しかし、その後も守りを固めたイングランドに対して
なすすべがないフランスは、そのままロスタイムに突入。
誰もがイングランドの勝利を確信したその時、フランスが
ゴール前の絶好の位置でFKを獲得。それをジダンが見事に決めてなんと同点。そして、その1分後にはPKを得て
またジダンが決め逆転。そのままタイムアップである。

私も結構サッカーの試合は見てるが、こんなに劇的な逆転
劇はみたことがない。これがフランスのというよりジダン
の底力なのだろう。ただ、イングランドも負けたとはいえ
なかなかいいサッカーをしていたので、以外と決勝までいくかもしれない。

ギリシャ、アナドリガタシ 2004年06月14日(月)

予想通りというか、情けないというか、あろうことか
我がポルトガルはなんとギリシャに負けてしまった。
しかも、2点とも単純なミスからである。
なんでポルトガルというチームは、こんなにも勝負弱いの
だろうか?これだけのメンバーがいて勝てないのは、精神的な問題しかないだろう。

それにしても、ギリシャはなんかやるのではといった台風の目のような存在だとは思っていたが、ここまでやるとは正直ビックリである。

スペインはなんとかロシアに勝っていたので、今後はギリシャがグループAの鍵を握りそうである。

ユーロモード一色! 2004年06月12日(土)

さて、今日からユーロ04開幕である。
前回は、私の好きなオランダ、ポルトガルが準決勝まで
行ったのだが、あと一歩のところで敗退して夢のオランダ対ポルトガルの決勝が見れなかったので、今回はなんとしてもどちらかに優勝してもらいたいのだが、どうだろうか?

多分、これからユーロが終わるまで、この日記は「ユーロ
観戦記」に変身するであろうが、そこはご容赦ください。
ギリシャとのオープニングゲームは、結構厳しい試合に
なるだろうな、ポルトガルは。

いよいよユーロが… 2004年06月11日(金)

今日は、神田へ仕入れに向かうが、あいにくの雨で、本を扱う商売人としては少々厳しい天気だった。
ところが、なぜか店売はどこも混んでいて不思議な現象が
おきていた。雨だと空いてるから、本が探しやすいと思って逆にきてるのだろうか?

出たのが12時近かったので、店に帰ってきたらもう3時を
過ぎていた。ちょうど東京海上の方が来店されていて、帳簿のチェックをしていた。まあ、なんとか帳簿のチェックはOKだったみたいだ。普段あまりちゃんとやってないので
少し心配だったのだが…。

さて、いよいよ明日からユーロ04が開幕である。
がんばれポルトガル&オランダ!!

久々の… 2004年06月09日(水)

今日は久々に古本の仕入に行こうと思っている。
というのも、ここ3ヶ月ほどは、旅行人さんから買い取った
本が大量にあったので、それを少しづつ出品していたのだが、さすがにそろそろ底をついてきたので久々に行くのである。

まあ、行くといってもいつものお店をまわってセドリをするのだが、以前と同じく荻窪&西荻窪で充分いい本が確保
できるのである。やはり、このあたりがこの中央線文化の
すごいところだろう。本を読む人、買う人がいまだに大勢済んでいるのである。古本屋がこんなに沿線に多いのは
そんな理由からだろう。

今日は、3店舗まわって計35冊ほど仕入れてきたのだが、なかなかいい本が見つかって上機嫌である。やっぱ、新刊と違って安いよな、古本は。

夏休みモード突入! 2004年06月08日(火)

いよいよ夏休みモードに突入です。

保険も書籍も去年の8月頃を思わせる混みようになってきました。ただ、先週土曜日に出したメルマガの反応が薄いのが気になります。というのも、丁度土日がイージーシークのメンテナンス日だったこともあって、オンラインの注文がいつもの週明けに比べると少なかったのです。
こういうのはタイミングも考えて出さないと効果がないのです。

さて、樋口さんのイベントが終わり一息ついたところで、
今度は次の石田ゆうすけさんのイベントの準備が待っています。ただ、7月末開催なので1か月半ほどあるので、ゆっくり準備ができるかなと余裕ぎみなのですが、そうこうしているうちにあっという間に当日が来てしまうのでしょう。

ツアーってどんな感じ? 2004年06月07日(月)

あと旅行出発まで2週間。
なんか今回は初めてツアーで海外に行くので、今までと
要領が違い少し戸惑っている。というか、ほとんど準備することがないので、旅行に行く実感がわかないのだ。

いつもなら私の癖でいろいろと下調べをするのだが、今回ばかりはリゾートでのんびり過ごすのが目的なので、荷物もいつも以上に少なくてすむかもしれない。

通常は、デイバッグ一つでどこでも出かけて、現地でいつもいろんな人に驚かれたのだが、今回は手ぶらに近い格好で行ってみようかな?

サッカー話 2004年06月05日(土)

この間のイングランド対日本は、なかなかいい試合だった。

前半20分ぐらいは相手に押されっぱなしで、その間に1点とられてしまい、やはり厳しいのかなと思ったのだが、それから徐々に日本もボールが回せるようになりいい感じで前半が終了。後半は期待できるかなと思ったら、小野がやってくれた。この日の小野は攻守にわたって完全にチームの
中心であり、中田の不在を感じさせないものであった。
中田がいない方が、チームとしては闘いやすそうな気がするのは私だけだろうか?

サッカーといえば、もうすぐヨーロッパ選手権がポルトガルで始まるのだが、なぜかWOWWOWで完全放送するので加入してない私は見れないのである。どうにかして見れる方法はないものだろうか?

神田の散歩道 2004年06月04日(金)

今日は午前中、神田へ仕入へ行く。

吉祥寺からだと、行きをJRの御茶ノ水で降りて、帰りは
神保町から地下鉄に乗るというのが一番効率のいい神田村のまわり方だと最近気がついて、このごろはいつもこのルートでまわっている。

今日もこのルートで、太洋社、八木書店、地図共、弘正堂、三和図書とまわり、最後に地方小アクセスへと立寄った。荷物が多いときはほんとに一人だとかなりきついのだが、今日はほどほどにしておいた。今日は暑いのだ。

その後帰ってきてからは、M君とHPのことでいろいろと
打ち合せをする。もっとHPのグレードを上げるべく日々
努力である。もっとウチのお店の存在を知ってもらわなくては…。

アマゾンが呼んでいる 2004年06月02日(水)

今日は、月初めの事務処理をこなし、次のイベント、作家
石田ゆうすけさんの企画内容をつめる作業をおこなう。

今回、石田さんは著作がまだ1冊しかないので、他にどういった書籍をイベント当日に集めるか、かなり難しい選択になりそうである。とりあえず、自転車旅行の本は何冊か揃えようと思っているが、あまりに安直なのでどうするかは
もう少し考えようと思う。

まあ、次のイベントまでは1ヶ月半以上あるので、今回はゆっくり準備ができそうである。

そんな中、先日の樋口さんのイベントでお世話になった中南米マガジンの金安さんからメールがあり、知り合いの旅行ライターさんがのまどでイベントをやりたいといってるのでどうでしょうか?ということである。

なんかみんなの共有の場所として周りの人に少し認知されたみたいで、この申し出は正直うれしい限りである。

7月、8月はもう決定しているので多分9月にやってもらう
ことになると思うが、なんとアマゾン川の話だとか。
うーん、私もかなり興味シンシンである。

アメリカって安全? 2004年06月01日(火)

今日から6月がスタート。

5月は、結局保険がかなり良く、保険だけでいうと「9/11」
以前の水準にもどっているようである。みんな旅行熱がまたもどってきたのだろうか?

ただ、行き先を見ていると、アメリカ、ハワイ、グアム、
オーストラリア、ヨ−ロパ全般といったところは好調であるが、アジア、特に中国、ベトナムはあまり行く人が以前の数字にもどってないようである。

多分、SARSや鳥インフルエンザのせいだと思うのだが、よっぽどアメリカの方が危険極まりないと思うのだが、そう感じるのは私だけだろうか?


Web Diary ver 1.24