■ 版元営業部の論理
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2013年05月23日(木)
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昨日は実家から母親が上京していたので、のまどの近くの「米の子」さんでランチを食べて、のまどでゆっくりしてから「ニューバリーカフェ」でお茶をしました。そして、夜は妻の両親と一緒に会食をして夜の深夜バスで香川に帰るので新宿のターミナルまで見送り。少しは親孝行できたかな?
某版元さんの編集者の方が突然来店。今、企画中の本が売れそうかどうか判断してほしいとの相談を受けた。なんでも、営業部から猛烈に反対されているそうで、「旅の本を1冊も出したことがないからダメ」とか「シリーズものとして旅コーナーに棚が確保されてないから営業しずらい」という理由らしい。
この営業部の言い分って、前例主義に縛られて新しいことにチャレンジできない官僚みたいだなあ。版元の営業の方も、後ろ向きじゃなくてもっと未来志向で発想の転換をしないと、出版業界という沈みゆく船は再浮上しないと思うけど。
今日の数字はまずまずだった。
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